白猪の滝│自然の生み出した芸術作品。神秘の氷瀑スポット。

こんにちは、レペゼン愛媛編集部です

今回ご紹介するのは神秘の氷瀑スポット「白猪の滝(しらいのたき)」です。

白猪の滝は比較的温かい愛媛県で氷瀑を見られる数少ない場所のひとつで、「厳寒の氷像アート」として四国八十八景の1つにも選定されています。

また、昔から景勝地として知られ正岡子規や夏目漱石なども訪れ、短歌や俳句を残している場所でもあります。

道中の道路が凍るため、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンが必須です。

白猪の滝の詳細情報はこちら

目次

場所は東温市

白猪の滝は松山市内から車で約40分、東温市にあります。

車で行く場合は「白猪の滝農村公園」にナビをセットするとスムーズにたどり着けます。

白猪の滝へのアクセス

松山市内から車で約40分

松山自動車道川内ICから車で約15分

松山駅から路線バスで約60分 (伊予鉄バス川之内線 白猪の滝口で下車)

白猪の滝の駐車場は、滝から離れた無料駐車場と滝により近い有料駐車場の2ヵ所あります。

レペ愛媛編集部

無料駐車場からは結構歩くので、体力に自信のない方は有料駐車場を利用するのがオススメです

白猪の滝 無料駐車場

無料駐車場には約30台駐車可能。無料駐車場から滝までは約1300mほどあり、白猪の滝までは歩いて約40分かかります。

無料駐車場から有料駐車場までの道は道幅が狭いので、運転に自身のない人は無料駐車場に駐車し、徒歩で白猪の滝へ向かってください。

無料駐車場にはトイレも設置されています。

上った先の有料駐車場の付近にもトイレはありますが、冬場は使用不可となっているのでご注意ください。

無料駐車場から有料駐車場まで

白猪の滝までは遊歩道が整備されていますが、急な上り坂が続きます。

氷瀑が見れる日は階段にも雪が積もっていて特に注意が必要です。

愛媛県屈指の氷瀑スポットということで訪れる人も多く、踏みつけられた雪が凍りとても滑りやすくなっています。

雪用の靴(アイゼンやスパイクブーツなど)を着用して行くのがオススメです。

レペ愛媛編集部

足元に注意して進んでください…

白猪の滝 有料駐車場

滝の500mほど手前には有料駐車場もあります。より滝の近くまで車でアクセスできるので、体力に自信のない方は有料駐車場を利用すると良いでしょう。

駐車場の利用料金は300円となっています。

ただし、有料駐車場までは道幅が狭く、車同士すれ違うのが難しいため運転が苦手な人にはオススメできません。

有料駐車場から滝つぼまで

有料駐車場から滝つぼまでは約500m、徒歩で約15分の距離となっています。

ここから先は特に雪が積もりやすくなっているのでご注意ください。

だんだん滝に近づくにつれて川のせせらぎが聞こえてきます。静かな冬の山にはさらさらと流れる音だけが静かに響いています。

滝の付近も遊歩道が整備されていますが、遊歩道にも雪が積もていてかなり滑りやすいです。

レペ愛媛編集部

レぺ愛媛編集部も撮影中、転倒したのでくれぐれもご注意ください…。

古くからの景勝地

白猪の滝は古くから景勝地として知られていて、愛媛県と縁の深い俳人・正岡子規や文豪・夏目漱石が白猪の滝の短歌や俳句を残しています。

滝の付近には子規と漱石、2人が残した句の石碑が残されています。

レペ愛媛編集部

子規や漱石が見た時代から変わらない自然の景色を感じてみてください。

大迫力の氷瀑 白猪の滝

白猪の滝の氷瀑は、厳しい寒さが数日続いたときにしか見られない特別な景色。温かい年には1年で1回も凍結しない年もあるようです。

積雪や凍結の状況は東温市のHPで確認できるので、氷瀑が見たい方は事前の確認が必須です。

高さ96mの滝が凍り付き、氷の柱が連なりかなりの迫力。まさに自然が生み出した氷のアートです。

「厳寒の氷像アート」として四国八十八景の1つにも選定されているのも頷ける、息をのむような美しさ。1度は見たい絶景です。

滝つぼ付近は危険なので柵を越えて滝に近づかないでください。

レペ愛媛編集部

自然の美しさと厳しさの両方が感じられます…。

白猪の滝 レビュー

実際に白猪の滝へ行った皆様からの口コミ・レビューをまとめてみました。

白猪の滝のよかったところ。

  • 大きな滝が凍っていて迫力があった。
  • 滝の周辺にも白く雪が積もっていて、雰囲気があった。
  • 愛媛ではめったに見られない貴重な景色を見ることができる。
レペ愛媛編集部

愛媛県内屈指の氷瀑スポット。感動すること間違いなしです

白猪の滝の注意点。

  • 無料駐車場から滝までは距離があるので、手軽に訪れたい方はより滝に近い有料駐車場に駐車するのがオススメ。
  • 階段や道が滑りやすいので転倒注意。滑りにくい靴が必須。
  • 1月、2月の特に気温の低い日にしか氷瀑は見れない。
レペ愛媛編集部

氷瀑を見に行く際は十分に準備をして行ってくださいね!!

白猪の滝の詳細はこちら

店名
白猪の滝
住所愛媛県東温市河之内
地図
アクセス松山市内から車で約40分
電話番号089-964-4414
白猪の滝HPhttps://www.city.toon.ehime.jp/soshiki/13/2156.html
駐車場あり

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